スポットライトが照らす先 前編

こんにちは。

先日の9月24日に千秋楽を迎えた『ミュージカルテニスの王子様 3rd season 全国大会 青学vs 氷帝公演』の感想文をなんとなーくまとめようと思ってはてブロを書きました。

以下の感想文は歌の部分について個人的な所感に基づき書き殴ったものとなりますので、表現方法に納得がいかないもの等もあるかもしれませんがご了承下さい。

あと今シーズンの推し校は3rd氷帝なので感想は氷帝に偏ります。

 

また、本ブログにて言及した新曲歌詞につきましては、あきさん(aki_93)が作成してくださった聞き取り歌詞を参考にしております。あきさんどうもありがとうございました。

この場を借りて御礼申し上げます。

 

ところで、鬼のように早いテニモ配信のおかげでだいぶロスを感じずにいられるのがありがたいのですが、なんでラリー音あんな中途半端なんでしょうか。

基本2nd準拠なのでラリー音は2ndでカバーできますけど。。。

 

1『どどどどどどうなる2018』

曲始まる前にある日替わり場面のボートがなんとお手製になっていたので、めっちゃ出世した感がある。日替わり毎回外さず面白くしてくれるから本当に楽しかったな……

曲が比嘉公演に続いて若者っぽいアメリカンミュージック系で固めてきていて、本当に今回のシーズンは学校ごとの色分けをはっきり示すんだなぁ、と。

歌詞はおそらく2ndシーズンの歌詞に一部をアレンジ加えてという感じだった。

・大サビに入る前の『いきますよ〜』が好きだった。

・「ど、ど、どうなる どどどうなる!?」の指を顎に添えてちょこちょこ動くダンスなんか可愛くて好き

3rd比嘉の子たちはガタイがよく、ダンスがきれいに揃っているからいつみても見応えがあって幕が上がって最初の楽しみだった。比嘉の時よりもみんな歌上手くなってたし、やっぱり東京公演から完成度が高かったと思う。

 

2『忘れ得ぬ戦い』

題名めちゃくちゃかっこいいですね!?

六角公演の『忘れ難き戦い2016』の対なのかな

私はこういうタイプのオープニングめちゃくちゃ好きだからこの場面を見るために劇場に通ったといっても過言ではないです。1stの全国立海2ndの『ハイライト』みたいにお復習いしてくれるの、この試合を踏まえた上で、っていうのがわかりやすくて良い。勝敗がわからないのがネックだけど。まあ観劇者はほぼ展開知っている人たちばかりだから問題ないか。

しかも今回は青学を軸に関東氷帝戦・全国比嘉戦を交互に示す演出で、さらにそのメイン試合ごとのフレーズも入れてくれるから前の公演みに行った人にとってはより楽しい構成になってた。毎回拍手しちゃう。ここまでで3000円の価値ある。

 

Be cool~下克上2016~バイキングホーン2017~3人でダブルス~乾海堂•不知火新垣戦ラリー音~俺たちのダブルス~ジローの感嘆符~燃えるぜバーニング~テニスとは…~手塚ゾーン2017~跡部のアリア

 

跡部出てくるたびに跳躍力が半端ないからめちゃくちゃ浮いててかっこよかった。最後手塚が肩を押さえるところの表現も好き。激しい音楽が連続した中、勝敗が決まった瞬間に音が静かになって、スポットライトが2人を照らした後しぼんで暗転するって演出良くないですか?記憶違いだったらごめん。

 

3『全国大会準々決勝だ!2018』

トリオの曲ね、ミュージカルっぽくて毎回好き。

今回のトリオはハモりが若干苦手なようだったけど、初演にしてはだいぶ良い方だと思いました。「始まるよ全国大会準々決勝〜」の手招きみたいなダンスと「相手は〜(相手は〜)関東大会初戦のチーム」で手を下に持ってくダンス、「関東大会よりは全国大会」のところの馬跳びとかのダンスが可愛くてね…

ところで『レディ・スタート・ダッシュ』に入る前のそれぞれの部員を手塚が呼ぶシーン、あれ1回呼ぶの間違えたって本当ですか???

 

4『レディ・スタート・ダッシュ!』

出だしのピアノめちゃくちゃ疾走感があってかっこいいですね!?

「才能を開花させろ その蕾を大きく膨らませ 大輪の花を咲かせろ コートを埋め尽くすほどの」いやぁ、もう歌詞がめちゃくちゃ綺麗。開花からの蕾からの花。言葉の繋げ方が半端なく綺麗。でも次の瞬間「限界MAX!」っていう通常のテニミュに戻るから愛おしい。

・「靴のきしみのやる気を聞いて」ここのダンスめちゃくちゃ面白かった。とくに手塚の動きが絶妙だったから毎回見ちゃった。

・今までボールの打ち方とかって歌詞に出たことありましたっけ…。

「ボレーバックストレート」「サーブレシーブスマッシュ」テニスっぽさが現れる歌詞でちょっと驚いた。コートのラインとかネットとかはあったよね。ほらあの、「ネットビビらせ」のやつ。

・BGM聞いていて思ったんですけど、四字熟語教室が開かれている時の後ろのストリングス波打つ感じでめちゃくちゃかっこいいですね。試合している感じっぽくて好き。

・手塚が「猪突猛進」の四字熟語当てられてるのはちょっと意外だったな。

・ところでplay is we are! I am the strongest playerにしか聞こえないんですけどどうなんですかね。テニスの試合は俺たちだ〜みたいな??よくわからん

・応援の掛け声「青学ファイ!」で決めポーズ取る様式美がたまらなく好き。

 

5『氷の刃』

最高すぎて言葉にならない。もうこの時点で6千円の価値ある。ありがとう新曲ありがとう3rd氷帝

出だしのパイプオルガンを聞いて一瞬ルドルフかと思ったのは内緒です。

クラシック系の音色にタンゴ系のアコーディオンとハンドクラップ入れてくるの本当に氷帝っぽくて好き。謎の準備体操時間的な腕とか腰とか回しているところの裏ハンドクラップ音めちゃくちゃかっこいい。しかも〜「氷ついたフリージングフェイス その仮面を剥がそう」のところでエレキギター?ギュインギュインいわせてるの本当そういうところ!!優雅さだけじゃない表現最高。

・最初のデッデッデッデのところで靴がキュッキュなる振り付け好き

・「氷で固めた敗北のしこり」「今その後悔を露わにする時」

歌詞どうした??氷帝の時だけ歌詞だいぶ詩的だけど大丈夫?小説の登場人物のモノローグみたいな感じだよ(間違ってはいない)

・「凍りついたフリージングフェイス その仮面を剥がそう」

でたでた日本語と英語両方で謎に表現するやつ!「その仮面を剥がそう」で腕を外に

バッて広げて剥がす振り付けめちゃくちゃかっこよくて好き。あとジローがニコニコしながら歌ってた(福岡公演)のが怖すぎた。

・「獣のような殺意 その目に宿る」

復讐に燃える氷帝学園は手負いの獣なんですね……めちゃくちゃ悔しがってるじゃん殺意だよ殺意。

「獣のような殺意」で小刻みにターンして、「その目に宿る」でラケットを客先に差してくる振り付け天才的だとおもう。双眼鏡で覗いたらキャストそれぞれめっちゃ瞳をぎらつかせてて息を飲んだ。跡部めちゃくちゃ眼差し殺意籠ってた。

・間奏の連続したハンドクラップ音めちゃくちゃ好き(BGMで初めて知りました)

あと流れるようなステップの多い振り付けに目を奪われましたね。あんなに関東氷帝戦では余裕のある振り付けだったのに比較すると動きが本当に多い。余裕のなさを表現しているのかもしれない。

・「俺の熱気で溶け出した氷 その雫は再び凍り 鋭い氷柱の刃になる」

ここ音色のメインがハープと鉄琴だから、氷の世界っぽいのをイメージできる。ここの歌詞もめちゃくちゃ詩的でイメージが連続した単語が続いてるから聞いてて綺麗に感じる。

・「受けてみよ 光り輝く 宝石めいた この剣を」

テニスの試合なのに剣って表現をしてくるテンションの高さ好きだよ……

氷は透き通っていて反射するからいろんな色に見えなくもないし、宝石っぽく見えるかも。そういえば跡部フェンシングできるんだっけか。

・「努力は見せない 肉練の成果」

がっくん、がんばれ、がんばれ!!って思いながら聞いてた時もある。低くて出し辛かったのかもしれない。仰向けに寝そべって腰を突き出す振りから反転して膝をつく振り付けのところ、めちゃくちゃ跡部の動きが綺麗でさすがバレエ経験者っょぃ。

・「今その腕力を 見せびらかす時」

腕力を見せびらかすって表現が面白くて一時期ずっとツボに入ってた。このパート宍戸さん担当なのよくわかる。

見せびらかすって単語に氷帝の高慢さが現れてるのかな好きです。

・「クールに見える キラースーツ 半分脱ごうか」

キラースーツって何wwww検索かけてもRPGの装備品て事しかわからなかったんですが。忍足と跡部が互いに顔を見合わせてこちらに涼しい目を向けてくるの最高でした。

脱がなくてもいいですよ。

・「ボクサー(王子様)よりも 鍛え抜かれた二の腕」

ここ歌詞2割れしてました。東京公演のときは王子様かなぁと思ってたんですが、大阪でスピーカー近くに座った時ボクサーって聞こえたんで多分ボクサーです。

ここの樺地めっちゃいい声でした。樺地歌える人だったからソロパートあればよかったのになぁ。あと鍛え抜かれた二の腕で、各々の押さえ方に個性がでていたのでそこを確認すればよかった。

 

この曲はサビからが本当にかっこいいんですよねぇ。

・「first lose but decide to win, 勝利は約束されている」

敗北を喫した上で勝利を誓う氷帝学園の覚悟が示されてる歌詞だと思います。

勝利は約束されている、めちゃくちゃ上から目線で好き。しかも指で天を指しゆっくり下ろして行く振り付けも最高にかっこいい。(実際 toがしっかり聞こえた事はないんだけど、動詞が連続するのが気持ち悪くてtoを入れただけでない可能性もあると思います。decideはto不定詞しかとらなかったような…)

・「舐めんじゃねぇぞお前ら」

出た!!ガラの悪い氷帝学園!!ここまで上品な歌詞で攻めてきたのに突然の舐めんじゃねぇぞ、痺れますね。ラケットを客席に向けて横に弧を描く振り付けもめちゃくちゃイキリボーイ感満載で最高。

・「ズタズタに 叩きのめしてやる」

ひとこと言っていいですか。ズタズタにだと「切り裂く」とか刃物で裂く動詞の方が文章綺麗じゃないですか。かっこいいからいいけど。「叩きのめしてやる」で地面をラケットで打つ時にガツ、と聞こえるのが気迫が籠ってて好き。

・「first lose but decide to win, 勝利は約束されている」

「高括ってんじゃねえぞ」

「氷の牢獄に 封印してやる」

氷の牢獄にで腕を上げて、真横で止めるのめちゃくちゃ優雅じゃないですか!?

そのくせ次の封印してやる、でめちゃくちゃ激しい戦闘的な振り付けに入るわけです天才だな。

・「そう 俺たち氷帝」×3回

1回目ユニゾン、2回目跡部ソロ、3回目ユニゾンでどんどんテンションあげてくの非常にかっこよかった。厚みが増す展開の仕方はやっぱりいいものですよね。

しかも2回目の俺たち氷帝跡部ソロ、歌いながらゆっくりと後ろに下がるのも優雅でよかった。

・追っかけパート「氷の 氷の 氷の エンペラー」

いやここ難しかったよね。。。youtubeにあがってるダイジェスト聞いてると頭抱えそうになったのを覚えてる。3rd氷帝さんたちは声質が物の見事にバラッバラだから追っかけにすると荒さが目立つんだよね。東京公演はもうちょっと、という気持ちでいっぱいだったけど、凱旋公演はとても綺麗に聞こえたのが嬉しかった。

氷の、で少しづつメンバーがステージ前方に躍り出る演出も好きだった。

ここのアコーディオンの和音連続とハンドクラップ音が続くのめちゃくちゃ情熱こもってますよね〜。

曲の最後に向かうストリングスの盛り上がりとハンドクラップ音が凄く好き。しかもステージ中央から前方に華麗なステップ踏みながら躍り出てくるのめちゃくちゃ氷帝っぽく絵になるシーンだった。最後のポーズを決める時に力張りすぎちゃって指ぱっちんがブレてるの跡部の激情を感じた。

めちゃくちゃ曲調を変えてくるからキャストにとっては拍子も歌い辛かっただろうなとは思う。東京公演の出来栄えは正直言ってよくなかったし。ダンスもすごくステップが多くて跡部以外は死ぬ振り付けだったけど、それでも3rd氷帝みんな本当によく頑張ったよね。福岡と凱旋公演の『氷の刃』は毎度毎度鳥肌モノでした。でも心の奥底で、凱旋公演2日目のレベルを東京公演でも見せてくれてよかったんだよなぁ、とは思っています。もう終わっちゃったし、凱旋大千秋楽が最高だったからいいんですけどね。

曲が始まる時に青白いスポットライトに照らされた跡部の顔が、絵画のように美しかったことは忘れたくないですね。

 

6『ポーカーフェイス・ファイター/アクティブボルケイノ』

若干音が変わっているっぽい。

本当の地獄はここだ。。。自分のツイート見返してもやっぱりキレてた。

東京公演で初めて聞いた時、余りのキーの高さに笑いそうになってしまったのですが、歌い出しの瞬間に真顔になった想い出。氷帝も青学も歌唱力低めが揃ってしまう珍自体に驚きを隠せませんでしたね……。桃城は初舞台だったので仕方がないにしても、忍足がねぇ……本当に東京公演の出来は擁護できないぐらい酷かった。

桃城くんは表情の演技が魅力的な子でした。「策士の桃城」を前面に出した感じの演技で、今までに見たことがない感じの桃城だったなぁ。歌は今後に期待します。音程は取れてると思うので肺活量つけてね。

凱旋公演はだいぶ試合として様になってきていたので両者とも文句はないです。凱旋公演は「上に行かれへんわ桃城」の言い方が熱くて良かったなぁ。桃城も「あれ打たれちゃ……たまんねぇや……」の言い方が感服の意を含んでて好きだった。

フォロワーさんが言うには、忍足の表情がめちゃくちゃよかったとのことでしたので、円盤で確認しようと思います。

お願いだから凱旋公演くらいのレベルで東京からやってくださいよぉ……

 

7『セッカチ』

ポーカーフェイス同様、既存歌詞で曲調アレンジのみ。

最後の「俺たちのペースは性急」のデンデンデンデンで下がっていくアレンジ好き。

がっくん上手くなったねぇ。。。アクロバット苦手だったのに様になるようになって私は見てて嬉しかったです。あんだけ動いても歌ってる途中あんまり息切れが目立たなくなったよね。「上には上がいることを〜」をのびのびと歌ってくれたのが印象的。

あと!!日吉!!!別の演目でも思ったんですけど声が通るから聞いてて気持ちよい歌声の持ち主になって帰ってきてくれて本当良かった。「下剋上等」の美ブラートは本当に最高。あんなに歌えて綺麗に動ける日吉をどうもありがとうございます。

試合に負けてコールが響いた時、がっくんが手をドン、とステージにぶつけてて悔しさを表していたの細い表現で好きだった。

 

8『風と激流2018』

照明のせいでめちゃくちゃ悪役っぽい乾・海堂ペアありがとうございました。

今回の乾と海堂二人とも比較的音程安定していて、いい意味でぞわぞわしない曲だった。前から思っていたんですけど、「誰も堰きとめられない激流」を海堂が歌って「巻き上がる一陣の風」を乾が歌うのいいですよね〜。互いのことを歌い合うダブルスって本当に美しいと思います。「データテニスがお前たちを滅ぼす」って過激な乾先輩。

 

9『再び』

手塚くん声量あって嬉しかったなぁ。

パイプオルガン寄りの若干荘厳な音楽に手塚の葛藤と覚悟が現れている曲だったと感じた。「負けそうなだ↓け↑じゃ→な↑い↓か→」というなんとも音ゲーの譜面ぽい音程で若干かわいそうだった。この部分難しいよね……

一番好きだったのはサビの部分

・「そうだ行くのだ手塚国光 自分の敵は自分」

「そうだ信じろ手塚国光 実績は体に染み付いている」

「自分で自分をコントロールする 過去の後悔も栄光も 血となり肉となり ここにある」

イップスという心の病に打ち勝つ、自分で自分の恐れをコントロールする手塚の意思を表現した歌詞だよね。手塚にとって過去にあったことはすべて今の自分を作り上げている大切なものなんだよね。怪我を否定的に見ていた過去から、肯定的に見る未来へ繋げる手塚の強さが現れていると思う。

・「再び歩き始めるのだ」で声枯らすぐらいめちゃくちゃ声量張ってくれて嬉しかった。覚悟をちゃんと歌詞にのせて示してくれるの個人的に好感度上がる。

 

どうでもいいけど獅子楽中の人、小学生女児に「死にさらせ!」っていうのめちゃくちゃカッコ悪くないすか。

 

10『不撓不屈へのオマージュ』

これ残留なんだよね。 

歌い辛いのかな、出だしの大石から音めっちゃ外してしまい、その後ズルズルと引き摺られてしまってという感じなのが多かったと思う。何度聞いても越前の「いや、部長はやめない 何があっても この試合を捨てない 自分の腕が二度と使い物にならなくなっても うちの部長は決して 逃げたりはしない」でレギュラー陣が考えを変える展開が面白すぎるんだよね。「そう 手塚(部長)はやめない」でしれっと不二先輩が出てくるのも流石としか言いようがない。

あと、「手塚(部長)は勝つまで ラケットを振る〜」で背景がめちゃくちゃシャレにならない雷雨になるのテニミュクオリティで好き。あんなりバンバン雷落ちてたら中止になる筈では……(照明が落ちても試合中断しないのがテニプリです)

 

11『ヘビーレイン』

正真正銘雨乞いサンバになって帰ってきたヘビーレイン2018。

両手を天に翳してターンする振り付け雨乞いすぎる。

上を向いて雨粒を顔に受ける仕草なんだろうけど雨乞いすぎる。

跡部と不二で歌うところだけど、「濡れて滲むよ明日への指針」でピタッと止まる両者めちゃくちゃ美しかったです。

今回のヘビーレインはリョーマが雨の中一人練習をしているという体で間奏に突然入ってきたんですけど、それに合わせてステップを踏む不二先輩が地味に面白かったです。

テレレレレッテテッテテーテーテーの振り付けもなんかサンバっぽくてなんかやっぱり面白かった。比較的良い方だと思うけど声質が私好みじゃないので申し訳ない気持ちでいっぱい。

 

思ったよりも長くなってしまったので今回は1幕まで。

2幕以降はまた別日にします。

 

mikenekosan.hatenablog.com

 ※後編も書きました。